米ディズニーにマーベルエリア誕生!
現地時間25日、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークが2020年夏にマーベルのスーパーヒーローをテーマにした新たなエリア「アベンジャーズ・キャンパス」をオープンさせることを発表した。
当初は、2020年春のオープン予定だったが、カリフォルニア・アドベンチャー・パークにてサマーシーズンに開園することになったようだ。
「アベンジャーズ・キャンパス」では、ブラック・ウィドウ、アントマン&ワスプ、ドクター・ストレンジ、ガーディアンズ、アイアンマン、ワカンダやアスガルドといったスーパーヒーローたちが集結する。
マーベルファンにとってはたまらないニュースだ。
また、アベンジャーズ・キャンパスで一番の注目ポイントは、「ワールドワイド・エンジニアリング・ブリゲード」。
大阪のユニバーサルスタジオジャパンのように、スパイダーマンをテーマにしたライドアトラクションが誕生する。
言わずもがな、ディズニーのテーマパークでスパイダーマンのアトラクションが導入されるのは初のことだ。
“ウェブスリンガー”ビークルに乗車し、スパイダーとともに雲の糸を噴射して任務を遂行していくスリリングなアトラクションとなる予定だ。
その他、 『アントマン&ワスプ』をテーマにしたレストラン「ピム・テスト・キッチン」もオープン予定。これまでのテーマパークとは比にならないユニークなフードを楽しむことができそう。
次期開発フェーズでは、「アベンジャーズ・キャンパス」の象徴施設(アベンジャーズ本部)でかなり大規模なアトラクションをオープンさせることも発表された。
マーベルのスーパーヒーローが加わることで、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは次のステージへ歩みを進めることみなるだろう。
日本国内では、ユニバーサルスタジオジャパンがスパイダーマンなどの権利を得ているため、東京ディズニーランドおよびディズニーシーでマーベルが加わることは予想しづらいが、マーベルファンならカリフォルニアまで足を運ぶ価値が十分にある‥?